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マスターデータをインターネットで入稿する方法

CDOTではさまざまなリムーバブル記録媒体にデータを書込むサービスを提供していますが、お客様から書き込むデータをお預かりする方法の一つとして、インターネット経由でデータを入稿していただくケースがあります。

ここではインターネット経由でデータご入稿をしていただく場合について触れてみます。

入稿データが数MB程度の場合

多くはメールに添付してご入稿いただきます。
メール添付でご入稿いただく場合、該当ファイル(データ)をZIPファイルなどの圧縮ファイルとして添付していただくことをお勧めします。

CD/DVD/BDの盤面印刷データやUSBメモリー名入れ、SDカードのシール印刷データ等のご入稿は、この方法が主流です。
印刷データは一般にアウトライン化されたイラストレータのデータでご入稿いただきますが、あわせて確認用に印刷イメージのPDFまたはJPEGの添付をお願いします。

また、書込みデータも数MB程度の場合はメール添付でご入稿いただくこともあります。
複数のファイル(データ)を書込む場合は特に全てのデータ、フォルダ構成をまとめてZIP等の圧縮ファイルとして添付していただきます。
これは個別に添付される場合に発生する添付漏れ等を防止するという目的もあります。

Macで圧縮ファイルを作る場合のご注意

入稿データが100MB以上の場合

・FTPサーバーにアップロード(1つのファイル容量が2GB未満の場合)
CDOTのFTPサーバーにアップロードしていただく
客様のFTPサーバーにアップしていただきCDOTがダウンロードする
上記の2通りがあります。
この場合はお客様とCDOTの間でユーザーIDとパスワードを共有する必要があります。

・ストレージサービスで入稿
インターネットで公開されているストレージサービスを利用します。
最近では1つのファイルの容量が300GBまでという大容量ストレージサービスも公開されています。
このサービスはハイビジョンDISC、Blu-ray、インタラクティブ配信用映像等の大容量データを対象としたサービスです。

:インターネット経由でデータをご入稿いただく場合、特に大容量データの場合は通信エラー等でファイルが破損していないことを確認する為チェックサムをご支給いただくことを強くお勧めします。

※重要
ご入稿頂くファイルは下記のように分類して別のデータでご入稿願います。
1.DISCやフラッシュメモリー等の媒体に書き込むマスターデータ
2.DISC盤面印刷・USBメモリー名入れデータ
3.チェックサム
同一の圧縮ファイルに上記のデータをまとめてご入稿の場合、本来のマスターデータと異なるファイルがDISCやフラッシュメモリーなどの媒体に書き込まれることがあります。
このような場合も、再制作等の保証対象とはなりませんのであらかじめご了承願います。

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