RESPONSIVENESS 多様な商材への対応力
シードットは一括りに「〇〇工場」と呼べる会社ではありません。
なぜなら、シードットでは多様な商材に対応できる様々な機器を持っているからです。
私たちは日々の製造の中で、自社の所有する設備でできることの新たな可能性を見出し、広げています。
それぞれの機器の能力を十分に考え、活かすことでお客様の多様なご要望に対し、ベストな形で製品をお届けいたします。
導入機器のご紹介 Greetings from CDOT's representative
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UVプリンタ
メディアにインクを乗せ、UVランプで硬化することで瞬間的に定着します。アクリル、合皮、木材、ガラスなどに印刷が可能。厚さ90ｍｍまでの素材や、直径30mmまでの円筒形素材にも対応できます。
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レーザー加工機
アクリルや木材などの素材をレーザー光線によってカットします。複雑な形にも対応でき、彫刻も可能。
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ガーメントプリンタ
Tシャツ、トレーナー、トートバック、ハンカチタオル等多くの綿製品への直接印刷が可能です。転写シートを利用したDTF印刷にも対応しています。
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メディアコピー+メディア印刷関連
CD・DVD・BDデュプリケーター６台（７０ドライブ）/USBデュプリケーター４台/SD・CF・HDDデュプリケーター各１台/ディスクレーベルプリンター７台を所有。内３台は１枚づつ異なるデータの書込み・盤面印刷に対応しています。
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溶剤プリンタ
インクがメディアの表面を溶かし印刷を定着させます。耐候性、耐水性に優れているのが特徴で、塩ビシートや合成紙などに印刷可能です。
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昇華プリンタ
ポリエステル素材等にフルグラフィックの印刷が可能なプリンターです。転写紙に印刷後、素材に熱転写する昇華転写という手法で印刷しています。
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箔押し機
アクリルなどの樹脂系をはじめ、なめし革、合皮、紙などに対応可能なレーザー箔押し転写機です。オンデマンド機のため版代がかからず小ロットに対応可能。
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輪転機
ポリエステル素材等に熱転写が可能。最大横幅1.5Mまで対応可能です。
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カッティングマシン
塩ビシートや合成紙などのメディアのダイカット、ハーフカットができます。複雑な形も対応可能です。
MOQ 最低発注数量
例えば何かの物を欲しいと思ったとき、いくつほしいと考えますか？
まず、一つ欲しいと思う方が多いのではないでしょうか？
お客様が一つ欲しいというご要望に対応するために、 MOQ（Minimam Order Quantity:最小発注受付数）１個にこだわり、社名を「Challenge Demand On Time」の頭文字のシードットと致しました。
お得意先様、そしてエンドユーザー様のご要望に対応するため、現状に満足することなく、弊社の多くの関係先様にもご協力をいただき、サプライチェーン全体の付加価値向上を目指して日々挑戦を続けております。
ロット1個から対応も可能
POD(Product on Demand)だからこそMOQ1が実現可能であり、
記念品・メモリアルグッズ等、想い出や体験（コト）を形に変えた品を一つからお届けいたします。
例えば名入れやナンバリングなど、MOQ1が可能だからこそお客様のご要望により細かく対応できます。
受注生産のためお客様の在庫ご負担なし
過剰在庫のリスク軽減し、スモールスタートでやっていきたいときなどに在庫の適正化が可能です。
また、お客様のニーズに合わせて臨機応変に対応できます。
OUR SYSTEM 生産体制
CDOTはお客様とのコミュニケーションを一番大事にいたします。
ご要望を実現する為、常にお客様目線に立ち、ご期待以上の製品づくりを心掛けております。
お打ち合わせの中で、ご要望を製品化するにはどのような材料を使い、どのような手法で製造すれば良いのか時にはおせっかいになってしまうのではないか？と思われるほどお客様第一に考え、お客様にとってのベストパートナーを目指しています。
生産の流れ Production flow
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1.相談/提案
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2.関連業者様との連携
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3.制作
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4.組立/検品/納品
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5.機密データ粉砕処理廃棄
CHALLENGES 挑戦・成長
シードットの挑戦は経営理念を行動で実践することです。
社員の行動が、社員自身の成長につながり会社も成長します。
一つ目は
「私たちは、昨日の結果に毎日１つの工夫を重ね、成長を続けます」という経営理念が、
「作業手順に隠れた改善ポイントを発見しよう」を合言葉とする社員全員の日常業務に浸透します。このような日々の積み重ねでコスト削減や新たなアイデアを生み出しています。
二つ目は
「私たちは、目前の課題にチームワークで取り組み、達成の喜びを分かち合います」という経営理念が、日々発生する課題を社員皆が共有して要因分析と対策立案・遂行を行う行動習慣となります。この行動習慣が、困り事をすぐに誰かと相談できる社内環境に繋がります。
三つ目は
「私たちは、関係先様と連携して新たなコトを創造し、満足を分かち合います」という経営理念が、クリエイター様の作品に込められた世界観を形ある製品として表現して、お客様に心通う商品として感動をお届けするサプライチェーン形成の第一歩となり、地域のクリエイター様や企業様との積極的な連携により地域活性化に貢献します。
このように、日々挑戦と成長を繰り返し、困った時にご相談をいただける事業体を目指します。
環境に配慮した部材を使用可能
サステナブルな社会貢献の活動の一つとして弊社では再生可能アクリルやペットボトルリサイクルTシャツの取り扱いをしております。また、弊社だけでなくお客様や同業事業者様と一緒に取り組んでいけるよう再生材料やリサイクル可能な素材の採用を強化し積極的に提案ができるよう挑戦しています。
WEB3.0時代に向けて
NFT化されたキャラクターを有形商品化・オンデマンド生産で提供し、新しい技術活用に取り組む団体を応援しています。また、メタバース技術を活用した、時間や場所に縛られない商品開発ができるオンラインショップの運営など、最新の技術と多様化するニーズへの対応に取り組んでいます。
コンテンツ発信力・コミュニケーションの向上
お客様が信頼性の高い情報を仕入れ、安心して弊社に仕事をお任せいただけるよう、SNSや自社媒体で社内の動きや新製品についての情報発信を行います。また、情報発信を通じて関連各社や地域社会、クリエイターとのコミュニケーションを促進し、地域の文化やイベントの支援につなげていきます。
MANAGEMENT 品質管理
得意先様はじめ、仕入れ先様、メーカー様、委託先様、各関係先様との情報共有、意見交換を積極的に行い、品質の維持向上に努めています。
Tシャツの小さな汚れは染み抜きをすれば良品に転化でき、アクリルは端材を試作や単品ご発注製造に活用するなど、部材を大切に使い、廃棄物削減を実践しています。
安定した品質に留まらずプラスαの価値をお届けできるように日々地道な検品作業をスタッフ一同心がけています。
お陰様でお客様には納品物の仕上がりやそれまでの工程を好意的にご評価いただいています。
主な品質管理の取り組み Quality control initiatives
自社完結の生産・品質管理
人員体制、教育制度を整え、品質検査基準の詳細のすり合わせを適宜行っています。作業の工程・手順が適正な状態で維持できるよう目の行き届いた管理体制を整える努力をしています。
納品前最終チェックは社内で責任をもって行います。
機密情報の取り扱い
廃材の適切な処理に取り組んでおります。印刷済みアクリルは専門の業者に破砕処理依頼し、Tシャツは破砕処理を社内で施して処分しております。また、データ書き込み済みディスクやUSB等お客様から預かりしたデータを含むものも粉砕処理しております。加えて、従業員並び関係各社と機密保持契約を締結して情報漏洩防止に取り組んでいます。
地域企業様との連携で工程・手順の適正維持
弊社では製造工程の一部として外部に委託する作業もありますが、常にクオリティを維持できるよう委託先様とも密にコミュニケーションをとりお互いの技術向上を図っています。
また現在お取引をしている会社様の納品した後の工程がどうなっているのかを実際に現場チームで確認した上で、よりスムーズな工程・手順になるよう自社内で工夫しています。
