片面2層(デュアルレイヤ)DVD9のブレイクポイント

片面2層(デュアルレイヤ)のDVD9プレスのご依頼を頂く際によくあるトラブルのお話です。

DVD9のプレスをご依頼いただく際に、まれに映像再生の途中で映像が1秒位止まるという現象が生じます。

これは片面2層のDVDのブレイクポイントで生じる現象です。

最近、簡単にDVDビデオを制作できるソフトが販売されていますが、これらのソフトでブレイクポイントを任意に設定できないタイプのものでDVDビデオのマスターを作成された場合にみられる症状です。

DVD+R DLにDVDビデオデータを書込んで再生した場合や、プレスしたDVD9をPCのDVD再生ソフトで見た場合には症状が見られないことが多く、DVDプレーヤーで再生した場合に症状を確認できるということがあります。

原因はレイヤ1からレイヤ2のデータにDVDプレーヤーのヘッドが移動する際のタイムラグです。
(PCのDVD再生ソフトの場合はPCのメモリーにデータをスプールするため、映像再生停止の症状はみられません)

=解消方法=
1.DVDオーサリングの際に、映像全体の真ん中にブレイクポイントを設定する。

2.映像中の静止画像のところにブレイクポイントを設定する。
※この場合は、映像の中央あたりにある静止画像の個所にブレイクポイントを設定しましょう。
ブレイクポイントが映像中央あたりにない場合は、DVDプレスのスタンパーを制作する際にマスターデータエラーが発生することがあります。

当社でDVD9プレスを正常にお届けしている実績のあるオーサリングソフトは、Sonic ScenaristAdobe Encore です。

=注意=
ブレイクポイントを任意に設定できないDVDオーサリングソフトの場合は、DVDオーサリング専門事業者様にオーサリングを委託されることをお勧めします。

CDOTでもAdobe EncoreによるDVDオーサリングを承ります。

DVDプレス・DVDデュプリケーションによる量産をあわせてご依頼の場合は割引価格でオーサリングいたしますので、お気軽にお問い合わせください

~Adobe Encore によるブレイクポイント設定の例~
片面2層DVDのブレイクポイント設定

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